本社・業務企画部長(筆者)の趣味をフル活用する時がやってきました!・・・いえ。どさんこ通信のための総力取材を敢行しました!
北海道内各地でも、様々なイベント=祭が3年ぶりに復活しています。このご時勢下で、どうすれば前進していけるのか・・・主催・運営側の工夫や努力はもちろん、参加する側も対策と新たな意識を持って楽しむ、3年ぶりの“祭”を主観たっぷりでレポートします。
8/12(金)~13(土)「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2022 in EZO」
札幌の隣、石狩市の埠頭そばにある広大な敷地が会場です。 2019年は台風の影響で初日が中止、そしてコロナ禍という試練続きからの復活です。大幅にステージ数や出演者数を縮減したり、様々な対策をとりながらの当日でしたが、天候にも恵まれ、「あぁ・・・この感じ!」と久々の夏フェス感、音楽漬けのキャンプを心から味わうことができました。
コロナ感染で急きょ出演キャンセルになったアーティストの代打として、開催2日前に出演が決まったという藤井風さんやレキシの素晴らしいアクト。ヘッドライナーのBEGINの名曲とともに迎えた朝日=RISING SUN。何より「年に一度の非日常」という「フェス民の日常」が戻ってきた喜びは格別でした。(ちなみに2日間で48,100人動員とのことです)
9/3(土)「モエレ沼芸術花火2022」
会場は札幌市東区にあるモエレ沼公園。10周年を迎えた花火大会です。恥ずかしながら初めて見に行きました。
(有料だし、ウチのマンションから遠巻きに見えるので・・・)
今年はSTVラジオが初めて場内DJを担当することもあって、見逃すわけにはいきません。結論。行って良かった!そして、もっと前から行っておけば良かった!
全12曲、音楽と打上がただシンクロするだけでなく、この公園の地形も活かし、10人の花火コレオグラファーなる皆さんの個性あふれる演出で、ただ見惚れるばかりの約60分でした。動画を撮ることも忘れて没頭してしまったので、プロモーション映像で雰囲気を感じていただければと思います。
※後編に続く!