札幌中心部の大通公園で5/14から「さっぽろライラックまつり」が始まりました。


「ライラック」は昭和35年に「札幌の木」に選ばれ、
今年で67回目を迎える「ライラックまつり」はその花が咲く季節に「初夏の訪れを告げる」イベントとして定着しています。
昨年は76万人が訪れたそうで、年々パワーアップしている内容を一部ご紹介させて頂きます。さっぽろライラックまつり|公式ホームページ



雨天でも楽しめるように、テント席もあり、また今年からは「ストリートピアノ」が新設、期間中生ライブステージもあり、来場客の評判も上々のようです。
お祭りは大通公園の5丁目~7丁目で開催されていて、北海道各地の食材を使った、普段はなかなか食べられないグルメを楽しむことができます。
道北滝川市名産「鴨肉」を使った「鴨バーガー」や、希少品種で北海道内でしか流通していない事から、
「幻のじゃがいも」とも言われる「マチルダ」を揚げ、たっぷりのチェダー&パルミジャーノチーズをかけた逸品も人気です。




試食した村雨アナも思わずこの表情で美味しさを表現。
甘党に方にはスイーツはいかがでしょう?


道産米粉をクレープ生地につかった「メガハニークレープ」や、ライラック色の「モンブランパフェ」も目を引きました。
7丁目会場は「ライラックワインガーデン」で、道産ワインを中心に200以上の銘柄を取り揃えているそうです。
人気は3種を飲み比べできるワインセット。グルメは「ワインに合う料理」に特化したコーナーが今年から新設されました。




ソムリエがワインに合う料理を提案してくれるそうで、ワイン好きの方にとっては至れり尽くせりの会場になっています。



北海道の初夏はあっという間に駆け抜けていきますが、運よくこの季節に北海道に訪れの際にはチェックの程よろしくお願いします。