まずは映像でご覧ください。この冬の北海道は日本海側を中心に大雪に見舞われています。
現時点(1月9日夜)の札幌中心部の積雪はそうでもないのですが、冬はまだ始まったばかり。この数字もどこまで増えていくのか・・・。
先月の「どさんこ通信」では、雪の中を夏靴で帰宅するという道民としての体たらくぶりをご披露してしまった筆者ですが、本当はちゃんと備えているんです。
通勤用ではありませんが、昨冬の終わりごろに購入した冬靴がすぐれもので、とても重宝しています。片足400gほどと非常に軽量。しかも丈が上下できます。
中はボア付きなので長くして履くと、より暖かさが増します。寒さ対策は「3つの首」が大事、と申しますので足首をしっかりと。もちろん靴底はしっかり防滑仕様。完全防水ではありませんが、地面から4㎝防水であれば普段履きには支障無し。
あまり賞賛し過ぎるとショッピング風になりそうなので、これぐらいに留めておきますが、創業100年を超える小樽の「ミツウマ」さんの製品です。北海道で長靴と言えば、というぐらいのメーカーです。軽い、暖かい、滑りにくい、それでいてお手頃・・・申し分ございません。
最近では「ミツウマオーセンティック」というアパレルブランドも展開していて、個人的には目が離せない存在になっています。老舗の長靴のロゴデザインが、新たにリブランド的展開になるというのは学びたいところでもあります。
冬の北海道を楽しむことや、あるいは皆様のお住まいでの冬の暮らしにもお役に立てば幸い、という記事でした。